沖縄のパワースポット、斎場御嶽(せーふぁーうたき)と久高島、美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)などに行った旅の記録です。
※記事の内容は2014年当時のものです。
★7月27日(1日目)
いざ、沖縄へ!
飛行機を降り立ってまず向かったのは、首里城。
かつて栄えた琉球王国のお城であり、世界遺産にも登録されている場所です。
今は滅多に見かけなくなった、二千円札にも描かれた守礼門(しゅれいもん)をくぐり、坂道を登りながら歓会門(かんかいもん)などのいくつかの門を通り抜けると、奉神門(ほうしんもん)という朱い門が表れます。
その奉神門をくぐると御庭(うなー)という広場に出て、真正面に色鮮やかな正殿(せいでん)がそびえています。
正殿に向かって右(南)側に南殿・番所(なんでん・ばんどころ)、左(北)側に北殿(ほくでん)があり、それぞれ中を見学できます。
琉球王国の歴史資料や伝統の衣装などが多数展示されていて、歴代の王様の肖像や、色鮮やかな衣装は見ていてとても興味深いです。
お城のあちこちにいるスタッフは琉球王国の伝統衣装を着ているので、ちょっとタイムトリップをしたような気分も味わえます。
「あの鮮やかな民族衣装を、私も着てみたい!」という方は、守礼門の手前で貸衣装と写真撮影のサービスがあるので、利用してみてはいかがでしょうか。
★7月28日(2日目)
美ら海水族館へ、Go!
巨大水槽とジンベイザメが有名な、美ら海水族館。
宿泊した那覇からはバスで2時間ほどかかるので、早起きして朝8時過ぎのバスに乗りました。
こういう施設にしては珍しく、開館時間は朝の8時30分なので、水族館と近辺の観光をまとめて楽しみたい! という方は朝イチで入場するといいですよ。
ちなみに入場券は、那覇のコンビニで購入しました。ちょっとだけ安く買えるんです。
水族館のチケット売り場で並ばずに済むし、先に購入するのがおススメです!
そして、お目当ての巨大水槽はというと…、もう、圧巻!! のひとことです。
正直、言葉になりませんでした。水槽の大きさもすごいのですが、その中を泳ぐ魚たち…、特にジンベイザメの巨大さといったら!
大水槽の前は、ひな壇状になっていて、少し離れて座って見学することが出来るのですが、そこから眺めていると水槽の前に張り付いている人々がとても小さく見えて、人間って、ちっぽけな存在なんだなぁ…と思い知らされてしまいます。
見とれていると、あっという間に時間が過ぎてしまうので、ご注意を!
さらに、水族館のすぐ目の前にあるイルカラグーンやウミガメ館などは、無料で見学できます(美ら海水族館のチケットも不要です)。
こちらもなかなか楽しいスポットなので、ぜひ覗いてみて下さい!
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