昨日、ちょっとした手土産で頂いた最中。
小ぶりで可愛らしい姿です。
東京・吉祥寺にある「小ざさ(おざさ)」という和菓子屋さんのもの。
何でも、このお店の羊羹は『幻の羊羹』と呼ばれているそうで、早朝の5時頃から並んで整理券をもらい、やっと買えるという代物なのだそうです!
そんなに凄い羊羹があるとは・・・知りませんでした。
もちろん最中とも初対面です。
ちなみに、小ざさのお隣は、これまた行列が出来るメンチカツのお店として有名な、吉祥寺さとう。
さとうのメンチカツは食べたことがあります! まん丸のメンチカツは、ジューシーでとっても美味しいです♪
でもこちらも、いつも行列が出来ているのでなかなか買えません(メンチカツ以外なら並ばずに買えます)。
それにしても、隣同士で行列が出来るお店だなんて。
小ざさで整理券をもらって羊羹をゲットした後、さとうに並んでメンチカツを買う、という人も少なからずいるようです。
ところでその、小ざさの幻の羊羹とやらは一度に3棹まで買えるらしいのですが、出来立ての味と、しばらく寝かせて熟成したものの味と、それぞれの違いを楽しみに求める人も多いそうです。
それで3棹・・・値段も1棹760円とお手頃だから、それならまとめ買いしちゃいますね。
幻の羊羹も、いつかは食べてみたい・・・。
さて、肝心の最中ですが、今回頂いたのは白餡でした。小豆餡もあるので、買いに行くことがあれば食べ比べてみるとしましょう。
その白餡が、つぶ餡だったので食べてびっくり! 白餡はこし餡のものしか食べた記憶がないので、しっかりと豆の粒が残っていて驚きました。
それがまた、ほんのりとした甘さで嫌みが無く、豆の味も味わえて後味もすっきりしていました。
こんな白餡は初めてです。
これなら小豆餡の最中も、幻の羊羹も、美味しいに決まっています!
お遣い物にも喜ばれそうです。
最中のお値段は、ひとつ 67円! 今時、珍しい安さです(それも、昨秋に6円値上げしてこの値段です)。
今度は自分で買いに行ってみようっと(早起きは苦手だから、最中狙いでね・・・)。
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